人生の暇潰し

暇つぶしの記録

ディアウォールにDysonの壁掛けパーツや棚板を追加した話

木に穴を開けたい熱が高まったので、棚板を追加したり、木箱にキャスターを付けたり、ダイソンの壁掛けパーツをつけたりした。

今回追加購入したもの

IPC-DIY

diy-lab.jp diy-lab.jp diy-lab.jp

安定のIPC-DIY labから部材を購入。今回はそれぞれ2つずつ買った。

Amazon

Amazonでは、Dyson DC34にを壁に取り付けるようのパーツと、DC34のミニモーターヘッドが使えるタイプで接続できるモーターヘッドを購入。

ウォールシェルフに棚板を追加

追加前

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追加後

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変更点

  • 棚板を二枚追加
  • キャスター付き木箱の高さに合わせて最下層の棚板を設置
  • 最下層の棚板に電源ボックスを設置
  • 球体ライト(Hueバルブ)を追加
  • デスクのモニターアームを撤去し、27インチディスプレイ1枚体制へ移行
  • デスクにライトスタンド(Hueバルブ)を追加

キャスター付き木箱

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単純に木箱の底面にホームセンターで買った最小のゴムキャスターをネジ止め。 木箱をスタックしており、中にはDIY用の工具や革のメンテナンス用品を分別収納している。

同じセットをもう2つ置きたい。

Dyson 取り付け

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今回一番買ってよかったと思ったもの。

ミニモーターヘッドに比べてゴミの吸い取り率が段違いで、ラグのホコリがガシガシ取れた。 今まで床においてケーブルを手で接続するという面倒な充電方法を取っていたが、差し込むだけで充電できるので使いたいときに充電MAXになっているのが素晴らしい。

ねんねこ家とアルチンボルド展に行った話

アルチンボルド展を見るために上野に朝一で行くも、さすが夏休み中の三連休なだけはあって待ち行列が凄いことになっていた。折角なのでゆっくり見物したいので、人が空くであろう夕方までどこかで時間を潰すことにした。

ねんねこ家

www.nennekoya.com

上野からちょっと歩いていける根津にあるユニークなお店。店主の人は猫の人形を作っているそうだ。店員さんは東京芸大の学生さんが多いらしく、お店を卒業する際は絵を一枚書いて去る掟があるらしい。

店内には大量の猫グッズと共に色々な作品が飾ってあり、扇風機の回る音と共に蝉の声が聞こえる和室で猫が寝てるという、なんというか懐旧の念がとても湧いてくる雰囲気を出している。

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この日の猫の店員は当日いたのはタクヤ(老猫)、サンキチ( 老猫)とさば吉(子猫)の3匹だった。
写真はテーブルの上で寝始めたタクヤ20才。

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抹茶ビールや老猫がモチーフになったオリジナル饅頭等を頂きつつ、猫とゆったりできる良いお店だった。
なお、現在の営業形態は2019年までらしく、その後は民泊として営業していくらしい。

アルチンボルド

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ねんねこ家を後にし、上野に戻ってアルチンボルド展へ。

ルネサンス期の宮廷画家だったアルチンボルドは宮廷内の植物園や動物園の生物を精緻にスケッチし、寄せ絵を完成させていったらしい。
四季と四大元素を対にした作品は何が書かれているかをじっくり鑑賞すると面白かった。

当時の図鑑も展示されていたのだけれど、ファンタジー映画で出てくるような革張りの分厚い本の内容が怪物誌だったりとアルチンボルドの絵以外も楽しめる内容だった。

アルチンボルド展の後に常設展も観覧。名画と言われているものがいくつかあったのだけれども、解説がないとどこら辺が名画なのかわからなかった。
学生の時の美術の授業で、名画と呼ばれる作品の鑑賞の仕方を教わりたかったな。。。

戦利品

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ねんねこ家のオリジナル饅頭とアルチンボルド展の画集。

画集は、アルチンボルド展内部の解説よりも詳細に解説がされているので記念に購入した。

AKG K702のメンテナンスが完了した話

前回の記事で記載したが、アウターグリルがどうしても外れなかったのでペンチで無理やり引き剥がした。

e-earphoneの商品ページとしては、取り寄せに2ヶ月以上という記載だっが、実際4日ぐらいで手元に届いた。素晴らしい。

グリル装着後

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単純にはめ込んで終わりだったのだが、やはり少し硬いように感じられた。
念のため、この状態でもピンセットで外せることも確認済み。

これでメンテナンス完了。次のメンテナンスはイヤーパッドがヘタってきたら交換かなぁ。

AKG K702のラバーループを大変な思いをしつつ交換した話

今回は AKG K702 の弛みきったゴム製品を交換する話。
結果的にグリルパーツが届くまでに2ヶ月待ちなので、完全に完了しているわけではないのだけど一旦記事にする。

背景

個人的にK702はMassdropの別注モデル(K7XX)を買ってしまうぐらい気に入っており、今まで使っていたヘッドホンの中で利用年月は最長になる。

そんなK702のヘッドバンドとイヤードライバーをいい感じに保持してくれるラバーループだが、ただのヘアゴムみたいなパーツなのでさすがにダルンダルンに伸び切ってしまった。

今回はこの伸び切ってしまったゴムパーツを交換して、購入当初の素晴らしいフィット感を取り戻すことを目的とする。

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交換部材

ラバーループ

e-earphoneで手に入るので、ラバーループを2つを購入する。
たぶんこれは純正品じゃないけど使用には問題ない。

www.e-earphone.jp

グリッドカバー

取り寄せには2ヶ月かかるがe-earphoneで手に入るので、後述の硬すぎて外れない問題を引いたときにはもしものときに備えて購入しておくのが良い。
自分はまったく外れなかったので、ラジオペンチで無理やり引き剥がした。

なお、グリッドカバーは日本だとここで取り寄せるか、どこからかジャンク品を手に入れてくるしかなさそう。 www.e-earphone.jp

分解交換

使用した工具

  • 意味のあったもの
    • アロンアルファ
    • ヘラ
  • 意味がなかったもの
    • 時計の裏蓋外し
    • ピンセット

トピック

サポート資料

http://cloud.akg.com/8428/k702_service.pdf

部品8グリル取り外し

最も難関な作業だった。

ダイソーの時計の裏蓋外しセットを購入したものの、穴の大きさよりもビットが大きく入らずに使えなかったし、グリルが固くて取り外せずピンセットは曲がってしまった。

なお、ピンセットを利用した失敗具体的には以下の2パターンである。

  • ピンセットが曲がる
  • ピンセットが曲がりつつ、グリルの穴が耐えきれれず切れる

比較対象としてK7XXはピンセットを差し込んでひねれば簡単に外れたのだけど、K702はまったく外れなかった。筐体差なのか微妙なバージョンアップなのかは不明。

一度メンテナンス自体を諦めたのだけれど、e-earphoneでパーツを取り寄せられることに気がついたので、新しくパーツを購入すればいいやと思いドライバーで穴開けて無理やりラジオペンチで外した。

部品9の抜き出し

接着剤で固着されてはいないが、両サイドを強くつまんでヘラを用いながら引き出すことになる。

自分の筐体は右側の部分がイヤードライバーから中々外れずに慎重に外した。また、miniXLRケーブルを差し込むパーツが付いている側は結線されているので千切れないようにゆっくりと引き抜く。

部品3と7の取り外し

これは接着剤で固着されているので、部品が破壊されることを覚悟をもって結構な力を入れて引き剥がず。

これもヘラがないと外れないので気合を入れつつ分解し、ラバーループを組み込んだあとにはアロンアルファで接着してやれば良い。

交換後

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グリルカバーが届くまで、若干気の抜けた見た目になっているが使用には問題ない。

ただし、ヘッドバンドのデコボコがより密着するので、長時間つけていると頭頂部が痛くなる問題は再発しそうだけど、ラバーループを交換することにより、ずり下がってしまっていたイヤードライバーがジャストフィットするようになった。素晴らしい :-)

有孔ボードにErgodoxを飾った話

この棚を作るときに思いついた事第二弾。ついにErgodoxを飾る時が来た。

有孔ボードにErgodoxをマウントする

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Let’s Splitで使用した5cmの長さのフックを計6本使用することで安定した。
左手と右手でそれぞれ4本ずつ必要かと思ったけど3本で十分。

現在の全景

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写真には写っていないけれど、Ergodoxを飾ると横幅が思ったより長くなったので、ヘッドホンを縦置きに変更。
上の棚板を外せば、もうちょっと上に上げられるけどうーんという感じ。一旦はこのままでいいかな。

有孔ボードにLet's Splitとヘッドホンを飾った話

この棚を作るときに思いついて、ここ一週間ずっとやりたかったことがやっとできた。

有孔ボードにLet’s Splitをマウントする

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5cmの長さのフックを計6本使用して安定させている。

有孔ボードにヘッドホンをマウントする

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15cmのフック2本を指して、ケーブル巻用に5cmのフックを1本指した。

全景

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大体想定通り。
フックを使用するにあたり想定外だったのは、よくよく考えればそのとおりなんだけども、柱に重なっている部分の穴には刺さらないということだった。
有孔ボードをなるべく安定させようと思ってツーバイフォーの表面全てにかかるようにボードを設置したが、実際は半分ぐらいでよかったかもしれない。

来月末辺りにはInfinity Ergodoxが届くので、届いたら1台目に作ったやつはボードに飾ろうかな。

デスクと面一のウォールシェルフを組み立てた話。

日曜日に無事に部材が届いたので、一日かけて組み立てた結果の話をば。

組み立て前

IPC-DIY labから無事部材が到着。
この暑い中、西濃運輸の人が運んでくれました。。ありがとうありがとう。

柱を立てる。

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この時点ではディアウォール二本と、IKEAのデスクを並べただけ。

棚板(1800mm)と有孔ボードをつける。

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棚板をIKEAのデスクと面一にするために横に並べながら取り付け。

きれいに寸法を取って取り付けているわけではないので、一度取り付けたらIKEAのデスクよりも1cm高い状態で棚板が取り付いてしまい、悲しい思いをしながら下に移設する作業をやるはめになった。。。
まじめな人はちゃんと部材にネジを打つ位置をマーキングして頂きたい。

有孔ボードは平の頭の木ネジがIKEAで以前買ったネジセットに入っていたので、それで8箇所ネジ止めした。
また、棚板と棚受の隙間に有孔ボードの最下部を入れていて、処理が甘い面を隠している。

棚板(1200mm)をつける。

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ここまでくると、当初書いた図面通りのイメージになってきた。

配線

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EdgeRouterXやPhilipsHueのブリッジを有孔ボードに取り付けた。
取り付け方は、適当なネジを有孔ボードにネジ止めしてそこに引っ掛けてる。また、Philipsのブリッジの配線は、結束バンドで固定している。

最初はここに色々ネットワーク機器をぶら下げる予定はなかったのだけれど、有孔ボードが配線隠しの機能を持つことがわかったので、えいやでやってしまった。

組み立て後

完成

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ダイソーで買ったハンガー等を有孔ボードにに取り付け、モニターアーム等の設置を実施して完成。
大体かかった時間は5時間ぐらい。

まだ、有孔ボードにキーボードを飾ったりヘッドホンハンガーを設置する用のフックがないので、次はそこを用意する予定。
あとだらしないLANケーブルも。。。

所感

棚板

今回は1800mmという長めの板にしたので、1800mmの端点のところのみで軸受で止めたときにたわんでしまうのではないかと不安になったが、問題なく利用できている。
長さもちょうど良さそうなので、Philips Hueライトリボンあたりでも買ってみようかなと思えてきた。

有孔ボード

ぜひ皆様にオススメしたいレベルの品だった。 なぜ前回自分は買わなかったのかという気持ちになっている。ぶら下げる系のレイアウトをするのであれば、絶対に買ったほうがいい。

また、有孔ボードの後ろは見えないので、配線隠しにもってこいだった。

電動ドライバー

素晴らしい成果を残してくれた。普段利用しないと言っても、あるのとないのとでは作業効率と右手の疲れ具合が段違いなので一家に一台の必需品だと思えた。
ただ、トルク機能のアタッチメントがないので、締めすぎ注意!な状態になるシーンが多々有ったので必要に応じてアタッチメントの購入をするか、最後に手締めする余地を残しておくかは考えたほうがいいと思う。