ディアウォールでウォールシェルフを作った話。
海外旅行のお土産やヘッドホンの置き場所に困ったので、みんな大好きディアウォールでウォールシェルフを作った話。
作ったもの
アップ
全体
部材調達
IPC-DIY labで塗装済みツーバイフォーと棚板を売っているので、ささっと作りたい人におすすめ。
ただし、綺麗にヤスリがけしてツルツルな木肌を感じたい人には向かない。普段触るようなテーブルとか机を作る時は自分でヤスリがけしたほうが満足行くものになるとは思うけど、ウォールシェルフみたいに棚を作るだけなら別に気にしなくていいと思う。
ディアウォール
diy-lab.jp 自室は白い壁なので、映えるように黒に塗装されたツーバイフォーにした。
棚板
diy-lab.jp 黒に合いそうなオイルワックスるで塗装された棚板を選択。
棚受け
diy-lab.jp
棚受けの種類で耐荷重が変わってくるので、乗せたいものの重量を確認しよう。
なお、鍛冶屋の軸受けは2個で1セットだと思いこんで購入したが、実は1個単位での販売だったので実は2回発注した。
組み立て
水平器による確認
- 水平器を買い忘れたので、iPhoneのアプリを入れて水平を取った
- なお、キャリブレーションが怪しいのでちゃんとした水平器を100均で買ったほうがいいと思う。
- 棚受けは柱に仮止めし、実際に棚板をおいて水平を取ると間違いがない。
- 柱は柱自体が傾いていないか必ず確認しよう。
ネジ止め
- ネジ止めは錐で下穴を開けつつ木ねじで固定する。そうしないと全然刺さらないし、木が割れてしまうこともある。
- 棚受け1つに対して、4箇所のネジ止めが必要。合計16箇所だったので人力では少し辛い。
電動ドライバー
- あれば楽だが、棚受けの形によっては意匠が邪魔して使えない穴もあるので全て電動ドライバーでできるわけではなさそう。
強度
柱
ディアウォールによる柱自体の強度は問題ない。がっちり嵌っている。
棚板
棚板に重いものを載せる時は注意しなければならない。自分はプリンターを持ったときに意外に重く不安だったので、棚板自体を防湿庫で支えるデザインにして強度問題を解決している。
たぶんこういうところがDIYでのいいところなんだろう。