キースイッチとキーキャップを選ぶ時の話
キーボードにキースイッチとキーキャップを選定する時、色々な組み合わせに毎回悩む。
毎回悩んでいるので、探し回る先をまとめておく。
キースイッチ
CherryMX
www.jw-shop.com
CherryMXの赤・白・青・茶・黒軸を買うなら、日本なら多分ここが一番早くて安い。
神田にあるらしいけど、店頭販売はしていないのでオンラインで購入する。
Zeal
Keyboard Switcheszealpc.net Let’s Splitを組んだ時に採用したZealioを取り扱っている軸メーカー。
GroupByなので、欲しいときに買えないかもしれない。
選定サイト
キーキャップ
よく在庫切れになっているが、ergodoxyやlet’s split用のキーキャップが取り扱われている。
Groupbyなので好きな時に買えないが、デザインの良いキーキャップが取り扱われている。ただ、大量生産となるためか、グループ購入に参加しても手に入るのは半年から一年ぐらいかかることが多い。
Nyquistを作る話 第3話
完成した\(^o^)/ これからキーマップを作り込もう。
作る上での注意点
ステンレスケースとProMicroの干渉
ProMicroを取り付ける時にピンヘッダの帯を取って極力薄く仕上げたのだけれど、微妙にケースに設置してしまっていたらしく、以下のような事象が起きてしまった。
- 左手の3の列が反応しない。
- 右手のパーツが反応しない。
- 左手の一番左の列が反応しない。
ProMicroの半田を極力吸い取って平らにして、ケースに干渉しないようにした。
カールケーブルとケースの干渉
- カールケーブルとケースが干渉して最後まで刺さらない。ちゅうと半端に刺さったためProMicroが起動しない。
別ケーブルに取り替えて事なきを得た。
焼き込み
qmkfirmwareで焼き込める。コマンドは以下の通り。
Let’s Splitと同じように、以下のコマンドで焼き込むことができる。Nyquistはリセットスイッチがついているので、ProMicroをリセットするのが非常に楽ちん。素晴らしい。 後、l2c通信をするために今回抵抗を付け加えているのだけど、キーマップファイルに特にl2c用の設定を入れることなく動いてる。もう少し調べてみよう。
make nyquist-rev1-default-avrdude
Nyquistを作る話 第2話
現在作り中
ダイオードの取り付け
自分のPCBは特にジャンパは不要になっているようだ。作り方自体はレツプリと変わらない。
プレートの塗装とスイッチの取付
ステンレスの銀色だと少し物足りなかったので、タミヤのラッカー系塗料で塗ってみた。 ただし、膜が薄いのですぐに傷が付くことが後から発覚。やはりメッキのほうがいいのか。。。。
取り付け終わった。
Nyquist build log
imgur.com
なお、ケースが薄いタイプだったので、このビルドログに書いてあるように、ProMicroを取り付ける時にピンヘッダの黒い帯パーツは撤去している。
Nyquistを作る話 第1話
Nyquist
Let’s Splitよりも1段多い60%キーボード。今回はCherry青軸をチョイス。
InfinityErgodoxは右手パーツがが2つ届いちゃうガチャ状態らしいので、それまでの間にこれを作ってゆったり待つことにした。
届いた
発注したのは職場の先輩。:-)
参考
このビルドガイドを参考に作るとしよう。
Nyquist Build Guide · Nyquist Keyboard
ディアウォールにDysonの壁掛けパーツや棚板を追加した話
木に穴を開けたい熱が高まったので、棚板を追加したり、木箱にキャスターを付けたり、ダイソンの壁掛けパーツをつけたりした。
今回追加購入したもの
IPC-DIY
diy-lab.jp diy-lab.jp diy-lab.jp
安定のIPC-DIY labから部材を購入。今回はそれぞれ2つずつ買った。
Amazon
Amazonでは、Dyson DC34にを壁に取り付けるようのパーツと、DC34のミニモーターヘッドが使えるタイプで接続できるモーターヘッドを購入。
ウォールシェルフに棚板を追加
追加前
追加後
変更点
- 棚板を二枚追加
- キャスター付き木箱の高さに合わせて最下層の棚板を設置
- 最下層の棚板に電源ボックスを設置
- 球体ライト(Hueバルブ)を追加
- デスクのモニターアームを撤去し、27インチディスプレイ1枚体制へ移行
- デスクにライトスタンド(Hueバルブ)を追加
キャスター付き木箱
単純に木箱の底面にホームセンターで買った最小のゴムキャスターをネジ止め。 木箱をスタックしており、中にはDIY用の工具や革のメンテナンス用品を分別収納している。
同じセットをもう2つ置きたい。
Dyson 取り付け
今回一番買ってよかったと思ったもの。
ミニモーターヘッドに比べてゴミの吸い取り率が段違いで、ラグのホコリがガシガシ取れた。 今まで床においてケーブルを手で接続するという面倒な充電方法を取っていたが、差し込むだけで充電できるので使いたいときに充電MAXになっているのが素晴らしい。
ねんねこ家とアルチンボルド展に行った話
アルチンボルド展を見るために上野に朝一で行くも、さすが夏休み中の三連休なだけはあって待ち行列が凄いことになっていた。折角なのでゆっくり見物したいので、人が空くであろう夕方までどこかで時間を潰すことにした。
ねんねこ家
上野からちょっと歩いていける根津にあるユニークなお店。店主の人は猫の人形を作っているそうだ。店員さんは東京芸大の学生さんが多いらしく、お店を卒業する際は絵を一枚書いて去る掟があるらしい。
店内には大量の猫グッズと共に色々な作品が飾ってあり、扇風機の回る音と共に蝉の声が聞こえる和室で猫が寝てるという、なんというか懐旧の念がとても湧いてくる雰囲気を出している。
この日の猫の店員は当日いたのはタクヤ(老猫)、サンキチ( 老猫)とさば吉(子猫)の3匹だった。
写真はテーブルの上で寝始めたタクヤ20才。
抹茶ビールや老猫がモチーフになったオリジナル饅頭等を頂きつつ、猫とゆったりできる良いお店だった。
なお、現在の営業形態は2019年までらしく、その後は民泊として営業していくらしい。
アルチンボルド展
ルネサンス期の宮廷画家だったアルチンボルドは宮廷内の植物園や動物園の生物を精緻にスケッチし、寄せ絵を完成させていったらしい。
四季と四大元素を対にした作品は何が書かれているかをじっくり鑑賞すると面白かった。
当時の図鑑も展示されていたのだけれど、ファンタジー映画で出てくるような革張りの分厚い本の内容が怪物誌だったりとアルチンボルドの絵以外も楽しめる内容だった。
アルチンボルド展の後に常設展も観覧。名画と言われているものがいくつかあったのだけれども、解説がないとどこら辺が名画なのかわからなかった。
学生の時の美術の授業で、名画と呼ばれる作品の鑑賞の仕方を教わりたかったな。。。
戦利品
画集は、アルチンボルド展内部の解説よりも詳細に解説がされているので記念に購入した。